白露杏里

街で見かける魔法少女。自分を天才だとか最強だとか自称する癖があり、時々仲間内(魔法少女内)でからかわれている。とても目立ちたがり屋だがTPOは弁えるため、ほとんどの人に悪いイメージを持たれることはない。…が、少々わがまま。目立ちたがり屋という自覚は無し。
人間時も美人で家族や友達に恵まれ、杏里も彼らを大切にしている。
基本、どこに行ってもリーダーシップをとることができ、チームの大黒柱となっている。
彼女の固有魔法のフォームチェンジは、ハート、スペード、クローバー、ダイヤの四つから変身でき、そのフォームごとに魔法や性質が異なってくる。
ハートは彼女の基本スタイルで、攻撃、防御、回復が全て均等にとれている。ただし三つのフォームより性能は劣っている。魔法は「ハート型の足場を作成。」空中でも海の上でも作成可能。
スペードは防御面に優れ、攻撃や回復は劣る。魔法は「自身の分身を作成。」ただしスペードの衣装の分身のみ。
クローバーは回復に優れていて、攻撃、防御は苦手とする。魔法は「仲間の受けた傷がすぐに治る。」
ダイヤは攻撃にすべてを振ったような強さで、その分、攻撃以外の性能が激しく劣る。魔法は「ワープすることができる」しかし、ワープ先を覚えておく必要があり、行ったことのある場所にしかワープできない。
彼女が自称する通り、最強かもしれないが、それでもプロの魔法少女には敵わない。敵を無意識に侮ってしまうから。
しかし学んだ分はちゃんと生かすことのできる魔法少女である。

服はすべて制服がモチーフ。ハートは学ラン、スペードはブレザー、クローバーはセーラー服、ダイヤはワンピース型。

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