フェイトミー・オリージャンス

勇者として世界を旅する少女。生まれは城下町の酒場。あまり社交的ではなく、自分では勇者の器にはまらないと思っているが、フットワークが軽く、頭の回転が速いので周りはちゃんと彼女を認めている。口数がとても少ないので、伝えたいことは直接行動で示す。情に厚く、利用されやすい。もともと勇者になるはずだった兄が行方知れずになってしまい、彼女が代わりに兄の振りをして戦っている。人前では兄の名を使っている。実は魔法が使えない。本人も不必要な戦闘は避けたいので、武器は最終手段として残している。

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