雅姫 (みやび)

 戦国時代に現れた「傾奇者」の一人であり、華やかで輝くような着物やアクセサリーが大好きなおしゃれな女性である。休日には、この格好で町を出歩いている。新しい文化や風潮も好きであるが、茶道などの伝統も重んじるような考え方を持つ立派な風流人である。今は家のかんざし屋の手伝いをしており、将来歌舞伎踊りの踊り子になるために着物や小物を集めたり、踊りの練習をしたりしている。

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