トップ・ヴァンガード

17世紀ごろアイリス※1の貴族であり作家のカミーユ・ファンにより書かれた全12篇からなる「アイリス叙事詩※2」に登場する人物。この作品はアイリスの歴史を記録したものだが随所に脚色が為されておりトップ・ヴァンガードが実在したかは不明である。作中ではヴァンガード家の唯一の男児として生まれ3人の貴族の娘と婚約を迫られていたが「虹の根元にある財宝を持ってきた方と結婚します」という条件を提示して免れようとする。しかし3人目の娘の父親が偽装して条件を果たす。逃げ場を失った彼は式の前夜にアイリス王家の次男アンダーを連れて郊外へ走り、青い教会で運命を誓い合い心中する。ちなみに後の19世紀に作られた舞台脚本「ヴァンガード」では2人でアイリス大橋から飛び降りるシーンが有名だが、原作ではナイフを使っている。
難点は彼が可愛い女の子では無い事だがタキシード・ドレスを着たイケメンは最高なので仕方がない。
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