アロン、リア/とあち

基本的に無口な性格の兎の獣人アロンが旅の途中に出会った好奇心旺盛な猫の獣人の少女リア

アロンは幼い頃から世界中を旅することが夢だったが、家族からは遠くの国には恐ろしいものが沢山あると反対されていた。 しかし、「本当に危険かは、行ってみないと分からない」と言い家出同然で旅に出た。
リアは家族と貧しい暮らしをしていたが、ある日父も母も帰ってこなくなり自分は捨てられたのかもしれないと思う。
しかしアロンと出会ってからは、孤独の寂しさも消えて今では兄のように思っている。

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