メロ・ライブラリ/こもろ

歴史ある図書館に住みこむ魔法使いを名乗る少女で、魔法使いを名乗る割には近代的な服装に、明るい口調をしている。しかし、来た人にぴったりな本を瞬時に判断し、本に魂が宿ったかのようにひらひらと本を操って、人々に最高の一冊を届けており、なかには宇宙人や妖精なのではと疑う人も。彼女の選ぶ本はすべての人に幸せをもたらすということで有名になり、見た目のキュートさもあって、最近では訪ねてくる人が多く、少し困っている様子…「あたしをみるのもいいけど、本を見てほしいなっ！」と言ってはいるが、案外まんざらでもなさそう？彼女のことを詳しく知るものはおらず、図書館の閉館後、彼女がどこで何をしているのかは不明。本の知識も並外れており、たとえその人にあった本が図書館になくても、どんな本が良いかを的確に教えてくれる。
『気が向いたらあなたも来てみて！あたしが最高の一冊、見つけてあげっから！！』

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