提灯売り/螢

江戸時代後期。提灯を売って歩く鬼、提灯売り。売っている提灯はただの提灯ではなく、提灯お化けという妖怪。昼間は人に化け悪いことをする人間の調査、夜は姿形がかわり鬼と化し、悪事を働いた人間に提灯を売り渡す。提灯を買った人間は、提灯お化けに飲みこまれ、やがて灰になって夜闇の空に消えてゆく。

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